肝臓病とむくみの関係|早期発見と治療

人間の体を構成する成分は、非常にたくさんのものが
ありますが、そのうちでも水分というのは圧倒的に
多くの割合を占めていますので、これに対する代謝というのは、
とても大切な問題になります。

こうした水分の代謝は、人体では膵臓や肝臓などが
中心的な役割を担っています。

これらの機能が低下すると、水分の代謝能力が低下して、
手や足や顔などにむくみを生じやすくなるのです。

このうち、肝臓が原因となるむくみは、肝臓によって生成される
アルブミンというタンパク質が大きな要因になります。

アルブミンというタンパク質は、血管内にある水分を引きつける作用
がありますので、肝臓の病気などを患ってアルブミンを生成する能力が
低下すると、血管内に水分が残存したままになってしまい
むくみに繋がってしまうのです。

 

 

 

肝臓の病気には、アルコールの過剰摂取による肝炎や、
C型肝炎などに代表されるウイルス性の肝炎や、
肝臓がんなどがあります。

肝臓病とむくみにはこのような関係があるのですが、
基本的には肝臓病の早期発見と治療が大切になります。

例えば、C型肝炎の初期はほとんど自覚症状がなくて、
そのまま肝臓がんに進行して、それに伴うむくみによって
はじめて発見されることも珍しくありません。

このため、最近では進行する前にインターフェロン療法などを
行って、発病前の治療を行うことが多くなってきているのです。

したがって、定期的な検査によって肝臓病の有無や状況の
チェックを行うことと、その病状に基づく的確な治療を
行うことが大切になります。

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